待望の……？

エターナルレガシーの新規カード５枚がコロコロのフラゲ情報により判明した模様。
今回はそれぞれのレアリティ、文明に一枚ずつバラバラに配置したようですね。

個人的に最も注目のカードはやはり「翔竜提督ザークピッチ」でしょう。
ドラゴン大好き人間の管理人は、ドレイクやグラデビの提督を見て「こんなカードがドラゴンにもあればなー……きっと強すぎるから無理だろうなー」と考えていました（＾＾；

しかし、そんな予想を裏切るかのようなカード化に正直ちょっと困惑中ｗ
というのもこのカード、一見前回のサファイヤよりは全然マシなレベルに見えるものの、連ドラなどに組み込まれるとかなり厄介なカードと化す可能性が高いように見えるからなんですよね…

「翔竜提督ザークピッチ」
火文明　アーマード・ドラゴン／ファイアー・バード　８マナ　６０００　ベリーレア
　
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から３枚を表向きにする。その中からアーマード・ドラゴンとファイアー・バードをすべて手札に加え、残りを好きな順序で山札の一番下に戻す。
表向きにしたカードがすべてドラゴンだった場合、そのターンの終わりまでこのクリーチャーは「スピードアタッカー」を得る。
■相手のターン中に、このクリーチャーが自分の手札から捨てられる時、墓地に置くかわりにバトルゾーンに置いてもよい。
■Ｗ・ブレイカー

文明が違いますが、性能的には「緑神龍アーク・デラセルナ」の完全上位交換。
特に他の提督同様、サポート種族であるファイヤーバードまで引けるのは大きいですね。
しかし、ドラゴンに関してはテキストを見る限りアーマードドラゴンしか引けない模様。
これによってバランスを取ろうということでしょうか？
しかし、めくったカードが全てドラゴンであればＳＡ。Ｐ6000ＷＢが即座に殴りかかってくる事も。

以上の点を見る限り、なかなかのカードではないでしょうか。
連ドラのようなデッキのほとんどがドラゴンと鳥なデッキじゃないと活躍しませんし、サファイアのような汎用性は無い所も好ポイントですね。


最近の対ドラゴンデッキ戦でのポイントは…
1.コッコ・ルピアを立てさせない。
2.インフィニティを立てさせない為に、序盤からハンデスする。
3.相手の体制が整う前に殴りきる。

という感じでしょう。
しかし、ザークピッチの登場によって序盤からのハンデスには以前よりも危険が伴うようになります。
「ハンデスしたら、アークデラセルナが降臨しそのまま殴りきられた」というような経験のある方なら、このカードのヤバさは嫌というほど分かるはずです。

というわけで、個人的にも凄く楽しみなエターナルレガシー。
発売は来週末という事で、今から資金繰りが…ｗ